【著者】樋口敦
【発行】株式会社カンゼン
A5判/160ページ
2019年6月13日発売
●小学校高学年から取り組めるサッカー選手のためのフィジカルトレーニング!
・モビリティ(可動性)
1方向のみではなく、前後、上下、左右、さらに回旋と、あらゆる方向に動かすこと。
・スタビリティ(安定性)
力を腕や脚などに伝えるとき、支点となる部位を安定させること。
・ムーブメント(協調性)
身体の複数の部位を、スムーズに連動させること。
3つの能力を高めると、サッカーはうまくなる!
●怪我をしやすいのは、身体の鍛え方が間違っているからかもしれない!
間違ったサッカー選手のトレーニング方法をアップデートする!
サッカーは足を使うスポーツですが、足の力だけでは、力強いボールを蹴ることはできません。
脊柱(背骨)のしなりが生んだパワーを肩甲骨と股関節を介して腕や脚に伝えます。
そのためには、モビリティ(可動性)、スタビリティ(安定性)、ムーブメント(協調性)を高める必要があります。
脊柱、肩甲骨、股関節のモビリティ、スタビリティ、ムーブメントを高め、怪我をしにくく、力強い動きを手に入れるための理論とトレーニング方法を紹介します。