【著者】宇都宮徹壱
【発行】株式会社カンゼン
四六判/304ページ
2016年11月17日発売
Jリーグを目指すクラブと目指さないクラブ、百年構想の真実を描く渾身のルポルタージュ、ここに誕生!
Jを夢見るアマチュアクラブから、地域に密着した企業チームまで全国津々浦々のクラブを取材し、「J3以前・以降」で変わりゆく日本サッカーの原風景をめぐる旅で、見えてきたものとは?
美麗なカラー写真も満載!
【目次】
第1章 Jリーグを目指さなかった理由
Honda FC―2008年・春
第2章 幻の「石川FC構想」
ツエーゲン金沢&フェルヴォローザ石川・白山FC―2008年・春
第3章 SAGAWAに「野心」はあるのか?
SAGAWA SHIGA FC―2008年・春
第4章 いつか「普通のクラブ」になるまで
福島ユナイテッドFC―2011年・春/12年・冬
第5章 「半袖隊長」の矜持
AC長野パルセイロ―2011年・秋
第6章 なぜ今「J3」なのか?
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ―2013年・春
第7章 「今そこにあるサッカーを愛せ!」
ホンダロックSC―2013年・春
第8章奈良劇場総支配人、大いに語る
奈良クラブ―2013年・夏
第9章 アマチュアにとっての「約束の地」
三菱重工長崎―2014年・秋
第10章 ゴン中山「現役復帰」の舞台裏
アスルクラロ沼津―2015年・秋
第11章 「ミスターレノファ」と呼ばれた男
レノファ山口FC―2015年・秋
第12章 街クラブが「世界を目指す」理由
ブリオベッカ浦安―2016年・春
第13章誰が「坂本龍馬」だったのか?
高知ユナイテッドSC―2016年・春
第14章 激突! 南部対津軽
ヴァンラーレ八戸&ラインメール青森―2016年・夏
第15章 近所にフットボールクラブがある幸せ
東京23FC&東京武蔵野シティFC―2016年・秋