SOLD OUT
【発行】株式会社カンゼン
B5判/160ページ
2017年2月6日発売
4-2-3-1、3-4-3……フォーメーションを数字で表す時代は終わった――。
イングランド、イタリア、ドイツの戦術最前線を読み解くことで、戦術の『新常識』を徹底解剖!
【5大特集】を160ページの大ボリュームでお届け!
◎フォーメーションは電話番号にすぎない! サッカーの見方を変える戦術の「新常識」
◎サッカークラブをダメにするのは親会社かフロントか? Jクラブと親会社の関係を検証
◎気鋭の指揮官インタビュー
ロペテギ(スペイン代表)/モンバエルツ(横浜F・マリノス)/間瀬秀一(愛媛FC)
◎誰がジャーナリズムを殺すのか? 激変する選手・クラブとメディアの関係
◎日本人選手の生きる道 インタビュー
酒井宏樹(マルセイユ)/田中亜土夢(HJKヘルシンキ)/楢﨑正剛(名古屋グランパス)
【目次】
■「フォーメーションは電話番号にすぎない」のか? 西部謙司
■ハイブリッド型3バック アントニオ・コンテの革命 ジョナサン・ウィルソン
■トータル・ゾーン 完全なるゾーン・ディフェンスという概念
イタリアにおける守備の最前線で何が起きているか?
フランチェスコ・マクリ、宮崎隆司
■3バックの新潮流がもたらすブンデスの乱 清水英斗
■ロペテギ(スペイン代表監督)インタビュー ポゼッションこそ最適解 エンリケ・オルテゴ、江間慎一郎
■トータルフットボールの亜流 ビエルサ派とサンパオリ 都並敏史 西部謙司
■モンバエルツ(横浜F・マリノス監督)インタビュー 日本サッカー強化論 フローラン・ダバディ
■間瀬秀一(愛媛FC監督)インタビュー 加部究
■ジャーナリズムは死んだ カルロス・マルティン・リオ、江間慎一郎
■ジェラール・ピケ(FCバルセロナ)が語るメディアの罪と罰「これ以上インタビューに応じなくても、どうってことはない」ルジェー・シュリアク、江間慎一郎
■エアインタビュー疑惑渦中のスペイン人記者を直撃 田崎健太
■親のスネのかじり方 Jクラブと親会社の理想的な関係とは 藤江直人
■名古屋グランパス再生へのロードマップ 親会社とフロントは両輪になれるか? 木村元彦
■脱読売後の東京ヴェルディの光芒 海江田哲朗
■三菱自動車水島FCの数奇な運命 宇都宮徹壱
■楢﨑正剛(名古屋グランパス)インタビュー GKの思考と戦術 田邊雅之
■Jリーグ大航海時代の船出 ミカミカンタ
■木之本興三 追悼文 絹見誠司
■DAZNはJリーグのプレミア化をもたらすか? 植田路生
■ネット配信で先行するスペインの視聴環境を徹底検証 小澤一郎
■シミズオクト大研究 伊藤歩
■酒井宏樹(マルセイユ)インタビュー 小川由紀子
■田中亜土夢(ヘルシンキ)インタビュー 舩木渉
■差別と闘う在日コリアンの川崎フロンターレサポーターの記録 木村元彦
■難民だけで構成されたチームが示唆するもの 鈴木肇
【連載】
■小嶋真子(AKB48)の『F.Chan TV』MC奮闘記
■ジャッジの真実 ビデオ判定 清水英斗
■Hard After Hard 礒貝洋光〈前編〉大泉実成
■フットボールは横から目線で 佐山一郎
■ゴール裏センチメンタル合唱団 綱本将也
■フットボール星人 小田嶋隆
■世界のスポーツビジネス最前線 川内イオ
■オリンピック物語 大橋裕之
■本なんか読むんじゃなかった 佐山一郎
■ボールは跳ねるよ、どこまでも。 幅允孝
■洋書案内 実川元子