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【著者】岩田健太郎
【編集】フットボール批評編集部
【発行】株式会社カンゼン
46判/192ページ
2020年6月12日発売
サポーター、選手、指導者、サッカーに関わるすべての方に読んでほしい!
感染症専門医・岩田健太郎×サッカーオピニオン誌・フットボール批評による
サッカーにおける「行動マニュアル」。Withコロナ時代におけるスポーツ観戦の指針となる一冊です。
長いスパンで感染症と付き合わざるをえないWithコロナ時代に突入した今、もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。
サッカーを愛してやまない感染症の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論"をフットボール批評編集部がまとめ、
サポーター、選手、指導者……すべてのサッカー人に向けて新しい「サッカー行動マニュアル」を策定した。
“アミーゴ"アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)と岩田教授の「メール書簡」、
“野人"岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)との「松江対談」をダブル収録!
【構成案(仮)】
■フットボール観戦マニュアル
・無観客試合を楽しめ
・DAZNの恩恵を享受せよ
・首都圏開催は慎重にせよ
・スタジアム観戦はこう変えよ
・サポーターの大移動に気をつけろ
・スタジアムの導線を変えろ
・Jリーガーの感染を攻めるな
■フットボール現場マニュアル
・指導者の思考を変えろ
・トレーニングの概念を変えろ
・子供の試合を保護者は見に行くな
・Jリーグの医療態勢をプロトコル化せよ
・地方クラブは徐々に活動を始めよ
ほかにリーダーシップマニュアル、日本代表マニュアル、東京オリンピックマニュアルなど。
【著者プロフィール】
岩田健太郎(いわた・けんたろう)
神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野教授、同大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授、同大学医学部附属病院感染症内科診療科長・国際診療部長。1971年、島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業後、米国ニューヨーク市のコロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンターなどを経て2008年から神戸大学。著書に『抗菌祖の考え方』(中外医学社)など。マンチェスター・ユナイテッド、ヴィッセル神戸のファンで、好きな選手はアンドレス・イニエスタ。